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悪魔について

悪魔について、それぞれにまとめていますのでカテゴリーからご覧ください。

悪魔について

悪魔とは

悪魔は様々な人々の精神や社会、宗教の中に昔から「良」に敵対する「悪」としての超自然的存在です。それぞれに様々な悪魔がいますが、主なものとしてはキリスト教から生まれて語り継がれ、聖書に記され、戒めとされました。実体のあるもの、精神世界にいるものなど様々ですが、天使からの堕天によるものと、ギリシャ神話の冥界に元々いた悪魔などと併用されて表現されています。

 

悪魔の種類

悪魔界の頂点にたつ七大悪魔、天使が欲望に負けて禁忌を犯した堕天悪魔、神話の時代から冥界に住む地獄悪魔、人の欲望が実体化した夢魔、それぞれの大陸や島々で語り継がれてきた地方悪魔など、神々や天使の数以上に存在します。

七大悪魔とはキリスト教の7つの大罪とされる「傲慢」「嫉妬」「色欲」「憤怒」「暴食」「強欲」「怠惰」を支配する悪魔です。ひじょうに強力な天使長であった「ルシフェル」は神に反旗を翻して傲慢の烙印を押されて堕天しました。色欲の悪魔である「アスモデウス」は夢魔や魔女と契約して人の性欲をあおり精神、精魂、肉体を奪いました。悪魔界を支配する「サタン」はやはり神に逆らい堕天し、嘘や甘言で人を陥れる悪魔となりました。

堕天悪魔はルシフェルやサタンが統括する悪魔族で、人間との性欲、人間界の食欲、人間の虚栄心や暴力などの精神に負けて堕天した元天使です。どんな人間にも闇があり、それを支配されないように徳を養う教えの対局にいる悪魔です。

地獄悪魔は神話の時代から冥界などを支配するハーデスなどを悪魔にしてしまったもので、元は神であるものから、人々の卑しい心の地獄で生まれた低級悪魔など様々です。

夢魔は悪魔思想の大元になったものでもあるとも言えます。アダムの最初の妻であるリリスや、サキュバス、エンプーサなど、美女やイケメンなど相手の理想の姿となり夢や実体を伴って現れ、誘惑して堕落させ数を増やします。

これら悪魔思想から派生して、その地域の戒めや、災厄や政治の逃げ道として幽霊や化け物、妖怪なども生まれてきました。

 

これら悪魔が生み出されたことを、単純に全てを悪魔の仕業と出来ない部分も多いですが、全てにおいて完璧ではなくてもいいという逃げ道が用意されている意味もあるのです。そして最終的には自らの意思で打ち勝ち、悪魔をコントロールできるのもまた人間であるということです。