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不思議の国のアリスについて

不思議の国のアリスについて、それぞれにまとめていますのでカテゴリーからご覧ください。

不思議の国のアリスについて

アリス

不思議の国のアリスとは

ルイス・キャロルが書いた児童小説です。主人公のアリスが不思議の国で、トランプや動物たちと出会い、話しながら冒険する様子を生き生きと描いています。この小説には多くの言葉遊びが含まれていて、様々なパロディが挿入されています。聖書やシェイクスピアに次ぐほど多数の翻訳がなされ、児童書として確固とした地位を築きました。また、ジョン・テニエルによる挿絵が世界観を形成し、その後のアリスのイメージが固まったと言っても過言ではありません。ディズニー映画の題材にもされてミュージカル風のおとぎ話として広く親しまれています。

 

あらすじ

少女のアリスが読書をしていると、服を着た白ウサギが喋りながら通り過ぎていきます。驚いて追いかけるアリスはウサギの穴に落ちて不思議な広間にたどり着きます。そこにあった鍵と通れないほど小さな扉を見つけます。しかし横にあった瓶の飲み物を飲むと、みるみる小さくなり、今度は不思議なケーキでみるみる大きくなってしまいます。白ウサギのおかげで再び小さくなり、外に出ると言葉を話す様々な動物たちに出会います。イモムシに会ったり、ハートの女王やトランプの兵隊の騒動に巻き込まれたり、姿の消える不思議なチェシャ猫に出会ったりしました。物語の中でトランプの兵隊に攻撃されそうになったとき、アリスは目を覚まします。姉の膝の上で寝ていたのです。彼女は姉にその冒険を語って聞かせるのです。

 

ゴスロリとアリス

完全な児童本というだけでなく、様々な部分に言葉あそびや、シュールな表現がなされていることもあって、ロリータにもゴシックにも自由な表現をすることが出来ることで好まれているようです。本文の中でメイドに間違えられてしまうようなエプロンスカートのロリータ要素。チェシャ猫のような可愛いだけではない動物たち。残忍な要素まで取り入れられているのに可愛い世界観。これらが純粋なロリータのみならず、ゴシックの黒にもマッチして広く取り入れられているようです。ゴスロリファンにディズニーのアリスよりはテニエルの挿絵が好まれる傾向にあるのはこのためかもしれません。